こんにちは。
鍼灸師の長谷川です☺
当院には、妊活でご来院くださっている方が多くいらっしゃるのですが、ご来院いただくまでの間に鍼灸を受けようか迷ったというお話を伺うことがあります。
ですので、今日は妊活に鍼灸が効果的な理由についてお話ししてみようと思います。
簡単にまとめると、以下のような理由があげられるかと思います。
1. ホルモンバランスの調整
鍼灸は自律神経の働きを整え体内のホルモンバランスをサポートします。
生理不順や排卵障害といった妊娠に影響を与える要因の改善が期待されます。
2. 血流の改善
鍼やお灸によって血行が促進され、子宮や卵巣への血流が改善されると考えられています。
その結果、子宮内膜が厚くなるなど妊娠しやすい環境が整いやすくなります。
3. リラックス効果とストレス軽減
鍼灸にはリラックス効果があり、ストレスで緊張した身体がゆるみます。
ストレスは妊娠に影響を与える大きな要因の一つと言われており、ストレスを軽減することで妊娠しやすい体質に導くことができます。
4. 身体に優しい自然な方法で安心
鍼灸は薬を使わないため、副作用のリスクが低く、体に優しい自然な方法で体質改善を図ります。
病院やクリニックでの不妊治療に通いながら鍼灸も併用される方も多くいらしゃいます。
5. 東洋医学的な体質調整
東洋医学では、身体のしくみを「気」「血」「水」といったエネルギーのバランスで考えます。
鍼灸によってこうしたエネルギーの流れを整え、妊娠しやすい体づくりをサポートすることができます。
妊活中の方にとって、鍼灸は自然で体に負担が少なくかつ効果が期待できる方法として注目されています。
迷われていらっしゃる方々の参考になれば幸いです😊
こんにちは。訪問マッサージ担当の山本です。
今日も前回に引き続き鍼灸師ならではの話をしようと思います。
皆さんは美容鍼という言葉聞いたことありますか?
美容鍼とはその名の通り美容目的でする鍼のことで従来の肩こり腰痛といった治療目的の鍼とは若干目的が違います。
美容鍼は体に刺す場合もありますが、その多くを顔に刺します。
顔に刺すというと初体験の方は皆さん痛そうとゾッとした顔をします(笑)
沢山刺すので全ての鍼の痛みが0とはいいません。刺す場所によってはチクッとした痛みがでることもありますが初めて受けた方に聞くと殆ど痛みを感じないと言って頂けますし、施術中寝られてしまう方もいます。
理由としては、髪の毛ほどの鍼を使用しているので鍼がとにかく細いんです。注射針より細いので予防注射等苦手な方でも問題なく受けられます。
鍼を行い、細胞に微細な傷をつけると本来持っている再生能力によってコラーゲンエラスチンなどの肌を若々しく保つ成分を出してくれます。また血流を促進して乱れがちな肌のターンオーバーを整え、むくみ、しわ、二重顎、乾燥、くま、くすみ、肌荒れなどを改善が見込めます。(効果には個人差があります)
ヒアルロン注射やボトックス注射といった外部から成分を入れる物とは違って、本来持っている美しさを引き出す施術とも言えます。
施術後から目がすっきりして視界がクリアになったり翌日の化粧ノリが良くなったりと効果実感は直後から早く感じていただけると思いますが、効果をより感じたいようでしたら継続して施術を続けることをお勧めしています。
理由としては美容鍼は1回で劇的に効果を出すものではなく、綺麗に歳を重ねるための施術だと思っているからです。
未来への投資だとも言えますね。
もし今、お肌の悩みがあるようでしたら5年後10年後にその悩みが酷くなる場合が多いので今のうちからケアをしていくことをおすすめします。
こんにちは。
今回はオスグット病についてお話させていただきます。
ハレノヒの院長の有水です。
オスグット病(Osgood-Schlatter disease)は、主に成長期の子供や青少年に見られる膝の障害で、特にスポーツ活動が活発な男の子に多く見られます。この病気は、膝の前面にある脛骨の隆起部分(脛骨粗面)に痛みを引き起こします。以下では、オスグット病の原因、症状、診断、治療法、予防法について詳しく説明します。

1. 原因オスグット病は、膝の関節を支える筋肉と腱が成長段階にある脛骨粗面に過度のストレスを与えることによって発生します。主な原因は以下の通りです。
・スポーツ活動:特にジャンプや走る動作が多いスポーツ(サッカー、バスケットボール、陸上競技など)では、膝に繰り返し負担がかかります。
・成長期: 成長期において骨が急速に成長するため、筋肉や腱がそれに追いつかず、脛骨粗面に強い引っ張りがかかります。
・体格:身体が大きくて筋肉が発達している子供では、特にリスクが高くなることがあります。
2. 症状
オスグット病の主な症状には以下があります。
・膝の痛み: 膝の前面(特に脛骨粗面)の痛みが主な症状です。痛みは運動中や運動後に悪化します。
・腫れ:膝の前面が腫れたり、触れると敏感になることがあります。
・動作の制限:膝を曲げる動作や階段の昇降、しゃがむ動作が困難になることがあります。
・発熱や赤み:重度の場合には、膝が赤くなったり、軽い発熱を伴うこともあります。
3. 診断
診断は、主に以下の手順で行われます。
・問診:痛みの部位や運動歴、症状の経過などを詳しく聴取します。
・身体検査: 膝を直接触診し、腫れや痛みのある箇所を確認します。
・画像検査:必要に応じてX線検査を行い、骨の変化や異常を確認します。(病院の場合)
4. ハレノヒの施術方法
・整体:まずは施術で痛みの緩和と歪みを整えていきます。基本ここである程度改善すると思います。
≪セルフケア≫
・アイシング:痛みや腫れを和らげるために、氷や冷却パックを患部に当てます。
・ストレッチと筋力強化: 症状が改善したら、膝周りの筋肉の柔軟性を高め、強化するためのストレッチや軽い運動を行います。
・サポーター:膝を安定させるためのサポーターやテーピングが効果的です。
・安静:痛みがある場合は、運動を休むことが重要です。
≪病院の場合≫
・鎮痛剤・非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などの鎮痛剤を使用して、痛みを軽減します。
5. 予防法
再発を防ぐためには、以下の予防策が効果的です。
・適切なウォームアップ:スポーツ前に十分なウォームアップを行い、筋肉をほぐしてから運動を始めることが重要です。
・トレーニングの調整: 運動量や負荷を調整し、急激な負担をかけないようにします。
・筋力トレーニング:太ももや膝周りの筋肉を強化するトレーニングを行い、膝への負担を軽減します。
・ストレッチ:運動後に十分なストレッチを行い、筋肉の柔軟性を保つことが大切です。
6. 結論
オスグット病は成長期の子供に多く見られる膝の障害ですが、適切な治療と予防策を講じることで、症状を軽減し、再発を防ぐことが可能です。特に、運動を行う際は、自分の身体の状態を理解し、無理をしないことが重要です。症状が続く場合や痛みが強くなる場合は、早めに医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることが推奨されます。
こんにちは。訪問マッサージ担当の山本です。今日は鍼灸師ならではの「気」の話を少ししようと思います。
皆さんに「気」と聞くとどんなイメージを持つかと聞くとスピリチュアルで怪しいイメージと答える方が多いです。
鍼灸師として悲しいですが、、、「気」は可視化できるものではないですし、数値化できるものでもないです。現在主流の西洋医学でもそういう考え方がないので無理もないかと思います。
ただ言葉にすると日本語には気を使った言葉がたくさんあります。
元気、弱気、短気、気が滅入る、陽気、陰気、気が重い、気が晴れる、気分、気が緩む
病気 気持ち、病は気から、気合い。。。
ちょっと考えただけでどんどん出てきます。
怪しくてスピリチュアルに感じていたものが言葉にすると意外と身近にありますよね。
「気」は上記で説明したように非常に曖昧なものなので解釈や考え方は多分先生によって若干違うと思います。
自分としてはあまり難しく考えたくなくて、とてもシンプルに「気」=生命エネルギーみたいなもので「気」を高めると元気になるし活力が出てくるものだと思っています。
逆に「気」が弱ると病気になったり気分が落ち込んだりします。
なので簡単な話「気」を高めることができれば人生を楽しく健康に送れるのではないかと思っています。
ではどうしたらそれを高めることができるのか。これも先生によって考え方は違うと思いますが個人的に方法は大きく4つあります。
1適度な運動
2質のいい睡眠
3バランスの取れた食事
4深呼吸
はい、これまたものすごくシンプルです。笑
ですが皆さんも振り返った時にそう感じたことがあるのではないでしょうか。
ランニングをすると気分が晴れたり、睡眠時間が短いとイライラしたり、バランスの良い食事をしていると病気になりにくくなったり、深呼吸をすると気持ちがホッとして落ち着いたり。
「気」と考えると難しく考えてしまいますが簡単な話、体にいいことをすれば自然と「気」は高まるんです。
いつもより少しだけ体を大切にしてあげると、活力が湧いてきて今以上に人生豊かになるかもしれませんね!
しかし、どんなに体に気をつけていても病気になったり、気分が落ち込むことはあります。
そんな時は鍼灸治療をお試しください。
鍼灸治療は体の「気」「血」「水分」のバランスを整えて自己免疫力や自己治癒力を高めてくれます。
自律神経も整うのでお身体辛い時は是非頼ってくださいね。
こんにちは。マッサージ師の鈴原です。
まだまだ暑いですね!でも、お彼岸が近いので、彼岸花が咲き始めました。さすがです。
私は高校は豊橋西高校だったんですけど、当時、西高のプールの横に蓮根畑があったんです。
プールの時期にちょうど蓮の花が咲くので、毎年わりと楽しみにしていました。
その後もずっと蓮根畑はあって、横を通る時にチラ見して来ましたが…。
今年に入って、埋め立てられてしまいました。今、何か建物が建設中です。
蓮根畑を維持するの、大変そうですものね。仕方がないです。めちゃくちゃ残念ですけど。今まで花を楽しませていただいたことに感謝です。
豊橋、蓮が見られる所、あまり無い気がします。私が知らないだけかなぁ。
こんにちは。マッサージ師の鈴原です。
私は昔からゲームが好きで、高校生の頃はほぼ毎日ゲームセンターに通って対戦格闘ゲームで遊んでいました。私が学生の頃は沢山ゲーセンがあったんです。どこの町にも。でもだんだんとゲーセンは姿を消して、あってもUFOキャッチャーメインになってしまいました。私の地元のゲーセンもあらかた潰れてしまったので行きたくても行けなくなりました。
が!昨年の3月にいちばん好きだった格ゲーの大会の予選が志都呂のイオンであることを知り、運良く本戦にも出られて、1997年に出たゲームを未だにやってる人が沢山いることを知りました。で、名古屋の名城大学の前にあるとあるゲーセンで、そのゲームの対戦会が開かれていることを知り、通うようになりました。
学生当時はゲーセンに来るような奴は自分を含めろくな奴がいねぇと思っていましたが、ゲーセンに復帰して出会う人は皆良い人ばかりでめっちゃ楽しいです。
毎週土曜日の夜、高速を飛ばして通っていましたが…そのゲーセンも今年の8月で閉店になります。
また野良ゲーマーに逆戻り…そのゲーセンは格ゲーがメインで、1ゲーム30円なんです。安過ぎる。普通は50円なんです。今まで続いて来たのが奇跡なんです。感謝しかないです。
今でも潰れるゲーセンめっちゃ多いんですよ。今はゲームは家でネットで出来ちゃいますからね。
閉店の告知があって、7月8月は東から西から沢山遠征の方がみえました。かつての常連さんも。
これから最後のシャトルに行ってきます。今まで本当にありがとう!
こんにちは。訪問担当の山本です。
突然ですが皆さん、日光浴びてますか?
僕は最近、息子が早起きなので息子と朝散歩しながら日光浴びてます。
近年は日光を浴びると肌が老化すると悪いイメージを持たれる方も多いですがメリットも沢山あるんです。
日光浴の効果は主にビタミンDとセロトニンの生成があります。
ビタミンDは肌の免疫機能を高めたり骨を丈夫にする働きがあります。
セロトニンは幸せホルモンとも言われ不安やストレスを安定させて精神を安定させる働きがあります。
また夜、ぐっすり眠るためにメラトニンというホルモンが必要になるのですがそのメラトニンはセロトニンから作られます。
睡眠の質を向上させる為にも日光浴が大事なんですね。
おすすめの時間帯は午前中で、時間がない方は朝起きた時カーテンを開けて太陽に向かって深呼吸しながら何回か伸びをするだけでもいいです。
理想は30分ほどできるといいので朝散歩しながら日光浴できるのが1番理想ですね。
興味がある方はいつもより早起きしてみたらちょっといいことがあるかもしれませんよ!
こんにちは。マッサージ師の鈴原です。
私はTVのアメトークという番組が好きでよく見ているのですが、この間は、「お肌よわよわ芸人」というテーマだったんです。お肌の弱い芸人さんで集まって話し合っていたのですが、私も子供の頃からアトピーがあったので、すごく共感出来ました。肌がかゆい辛さについて話し合うってあまりないじゃないですか。恥ずかしいですし。私が見たのは第3弾だったので、共感した人が多いんだろうなぁと思います。乳首の3合目までがかゆいとかめっちゃ分かりますもん。
かゆい時にどう乗り越えているかみたいなテーマでもトークしていたのですが、アトピーガチ勢の私も自分なりの方法が2つあります。1つは「爪楊枝を使う」です。爪楊枝を寝かせてかゆい所にさっさっと走らせます。小児鍼みたいな使い方ですね。あんまりやると血が出ますが、爪でやるよりばい菌が入りにくいし傷も酷くはならないです。もう1つは、「粗塩をすり込む」です。これは確か、ネットで見かけてマジかと思って試してみました。皮膚に炎症が起きている所に本当に粗塩をすり込みます。傷になっている所だとめちゃくちゃしみて痛いです。痒いよりましです。不思議ですが、炎症がひどくなったり、かゆみが増したりすることは今のところないです。結構痒みは治まります。にがりをスプレーするのも良いんじゃないかと思うのですが、まだ試していません。
最終手段として頭の片隅に覚えておくのも良いかと思います!
こんにちは。訪問マッサージ担当の山本です。
皆様はオーラルフレイルの予防をしていますでしょうか?
オーラルフレイルとは歯や口の機能が衰えた状態のことです。
舌を含めた口の周囲の筋肉の衰えで起こります。
主な症状としては「滑舌が悪くなり話がしにくい、飲み込みにくい、よくむせるようにった、硬いものがかめない、口に入れた物をよくこぼす」などです。
オーラルフレイルの症状は老化の初期サインとも言われていて歯がなくなるにつれて死亡リスクも上がっていくというデータも出ているので元気なうちから歯や口まわりの筋肉を鍛えておくことをオススメしています。
歯や口の筋肉が衰えるとまず食べられる食べ物が減り低栄養状態で筋肉量が減り体力が低下します。そうなると外に出歩くことがなくなり人と話すことがなくなることで滑舌が悪くなったり、社会との関わりが減るので認知症のリスクが上がったりします。
対策としては歌を歌ったり新聞などを音読して発声する。
ガムやあえて硬いもの(せんべいなど)を噛む習慣を増やす。
*誤嚥にはくれぐれも気をつけてください
舌を意識して動かす(ベロ回し体操など)
毎日の積み重ねでとても大切なことなので是非続けてみてください。
こんにちは。マッサージ師の鈴原です。
今年の夏はいつにも増して暑かったですね!
私はいつも夏になるとドクダミ茶を飲んで乗り越えています。
私は肌が弱く、アトピーもあり、夏の終わり頃にはいつも肌がボロボロになっていたのですが、10年程前にある患者さんから、ドクダミ茶を飲むと汗疹にならないよ!と言われて飲むようになりました。
それからは、肌がボロボロにならずに秋を迎えられています!
ドクダミ茶は、肌の余計な熱を取ってくれるそうで、他にも、利尿効果、便秘解消、血行改善、ダイエット効果もあるそうです。
特に夏に助かるのは、強い殺菌効果があるからだと思うのですが、汗をかいても臭わなくなることです。夏に服を手洗いしてから洗濯機に入れなくても済むようになりました。楽。
庭にいっぱいはえてくるので、ドクダミ茶を手作りしていたこともありますが、手間が掛かってめんどくさいのでやめました。後、煮出して飲んでいたこともありましたが、結構臭いです。
水筒に、パックを入れて水出しで飲むのがベストです。臭みが無く、甘みがあり、美味しいですよ。
お勧めです!まぁそろそろ夏も終わっちゃいますけど。