野球肩・高校球児(整体・ストレッチ・JTT)豊橋市
豊橋市
10代 男性
施術の内容
10代 男性 高校生 野球部 豊橋市
《症状》
・野球肩(ピッチャー)・・・肩甲骨下角あたりの違和感と投球時(ボールを離す少し前)に軽い痛み。
《治療》
今回の高校球児はピッチングの時に痛みが出るとのことで来院。
3日前に全治1ヵ月と言われたそうで慌てて野球部のコーチから連絡があり診さてもらいました。
検査の結果は痛みを起こしている原因は肩ではなく下肢(足)に問題がありました。座ったままある部位を矯正したところ痛みが取れました。時間にして5分ぐらいです。
その後シャドーピッチングをしても痛みがでないようだったので良かったです。
姿勢の歪みもあったのでJTT(日本伝統療法・プラマ療法)・整体で全身調整を行いました。ストレッチの指導もさせて頂きました。
今回の治療では肩周りは一切触っていません。治療院ハレノヒでは全身をしっかりと検査(チェック)し痛みの根本はどこにあるのかを調べていきます。痛いところに原因があるのではなく、まったく違う部位が原因の時が多いです。
《野球肩の代表的な病名》
肩峰下滑液包炎:肩関節の肩峰下で摩擦が反復し、炎症を生じる障害です。
インピンジメント症候群:棘上筋や棘下筋が上腕骨頭と関節窩に挟み込まれる障害です。
※インピンジメント症候群は野球だけではなく水泳やバレーボール、テニスやバトミントンなど繰り返し肩に負担をかけるスポーツに起こりやすい症状です。肩関節の周りの靭帯、腱、腱板が挟み込まれる損傷とされています。その損傷により肩周りの筋肉(僧帽筋、棘下筋、棘上筋、肩甲下筋、小円筋、広背筋、大・小菱型筋、三角筋などなど・・・)も硬くなり肩関節の動きも悪くなっていきます。
上方関節唇損傷:上腕二頭筋長頭腱(腕の力こぶをつくる筋肉)にストレスが生じ、構造上連続する上方の関節唇に損傷が起こる障害です。
腱板関節断裂、肩関節周囲炎などもあります。
※これらすべての症状は肩の使いすぎ、メンテナンス不足、正しいフォームでプレーが出来ていないことが最大の原因だと思います。また生まれつきの体質や食事など日頃のライフスタイルなどの過ごし方などで影響しケガの原因になってしまうこともあります。
まずは何が原因でこの症状が出たのかを「知る」「理解する」ことが良くなるための第一歩だと私は考えます。
※野球選手はローテーターカフ(棘下筋、棘上筋、小円筋、肩甲下筋)、インナーマッスルのトレーニングもしっかりとやっておきましょう。
※水泳選手のインピンジメント症候群の過去の症例です。⇒16才 女性 高校生 水泳部 豊橋市
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