東京オリンピックでも話題になった吸玉（カッピング）療法　豊橋市（豊川市）

こんにちは。

鍼灸師の長谷川です☺

先日行われた東京オリンピックで、女子バドミントンの奥原選手の右腕に吸玉（カッピング）のアトがあったと話題になったことをご存知でしょうか？

2016年のリオオリンピックでも、水泳で活躍した米国のマイケル・フェルペス選手の体にも丸いアトがあり話題になりました。

こうしてスポーツ選手を通して知られることの多い吸玉（カッピング ）ですが、その起源はとても古いものです。

西欧では紀元前三千年ごろ、インドでは紀元前六百年ごろから、中国では紀元前百年ごろから行われていたという記録が残っています。

日本では『日本書紀』のなかに記されているのがもっとも古い記録です。

このように長い歴史を経て今なお残っているという事実そのものが、吸玉（カッピング ）がたしかな効果を持っているということを物語っていると思います。

吸玉（カッピング ）は、体の深部にまで及ぶ強力なマッサージ効果があるとも言われていますが、なんといっても最大の効果は血液に対する効果です。

健康を保つ上で大切な役割をはたしている血液。

吸玉は、その血液を浄化し、血流を促進する作用があると言われています。

そのことについて以前に記入したブログはこちらです。

☟（下記の文字をクリックすると見られます）

鍼灸+吸玉（カッピング）療法

痛みや熱さがないので、鍼の痛みやお灸の熱さが苦手な方でも大丈夫です。

鍼灸メニュー（美容鍼を含みます）に取り入れることが可能ですので、吸玉（カッピング ）をご希望の方は、ご予約の際にどうぞお申し出くださいませ😊