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おりものって何?3つの役割をご紹介☆ミ

こんにちは、鍼灸師の林です。

おりものって、下着が汚れてしまうといった、ネガティブなイメージがありますよね。でも!!女性の身体の健康を保つためには必要なものなんです!今日はそんなおりものイメージを払拭したいとおもいます♪

 

おりものってなに・・・?

子宮頚部や膣からの分泌物や子宮や膣からはがれた古い細胞が混ざったものです。正常な場合は無色透明か乳白色、少し粘りけがあります。多少ならば、クリーム色がかっているものも正常です。月経前後や排卵日などに量が増え、少し臭いがすることもあります。

 

女性・疑問

どんな役目があるの・・・?

1.自浄作用

デーテルライン桿菌という善玉菌が酸を作ってくれることで膣内を弱酸性に保ってくれています。このおかげで、細菌が膣を通って入ってくることを防いで、膣内はきれいに保たれています。

2.膣の潤いを保っている

膣は皮膚で守られていない上、とてもデリケートな部分。目の表面を涙で守るために涙があるように、おりものも膣内の潤いを保ち、膣からつながる子宮や卵管を守ってくれています。

3.受精の手助け

排卵期には粘りけのあるおりものが増えてきます。これは子宮内に入ってきた精子が卵子の所までスムーズにたどり着けるようにするためです。

 

女性ホルモンとの関わり大!

女性の身体は女性ホルモンの影響をうけて一定の周期で変化していますよね。生理同様におりものも女性ホルモンの影響を受けていて、周期があります。その周期によって、おりものが多くなったり減ってきたり、、、と変化しています。

一番量が多い時期は卵胞期後半から排卵期!妊娠しやすくなるように受精の手助けをしてくれる、といった働きが強くなってきます。排卵期を過ぎて黄体期に入るとおりものの量は徐々に減少していきます。この時期のおりものは白く濁ったどろっとしたものなので下着に着くのが気になってしまいます。黄体期を過ぎ生理前も黄体期のようなおりもので少し量も増え臭いも出てきます。生理の数日前から、ちょっぴり経血が混ざる、なんてこともあります。また、生理の終わりがけのおりものにも残っていた経血がおりものに混じっていることもあります。

 

年齢によって分泌量は変化する!

なんと、おりものは周期だけでなく、年齢によっても量が変化していきます。初潮を迎える思春期ではまだ女性ホルモンの分泌が不安定なのでおりものの量も増えたりへったりと不安定になります。20代~30代では女性ホルモンの分泌量がピークになるためおりものも多くなります。30代~40代の女性は女性ホルモンの分泌量が減ってくるのでおりものの量も減ってきます。閉経後は女性ホルモンがほとんど分泌されないのでがくっとおりものの量が減ってきます。

ちなみに・・・。妊娠中ははお腹の赤ちゃんを細菌から守ろう!と自浄作用が強く働くのでおりものの量は増えてきますよ♪

女性の身体を守ってくれている大事なものなんだー!ってことを少しでも分かってもらえたら嬉しいです(*^O^*)

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