なぜ生理不順が起きるのか?原因とは?
こんにちは、鍼灸師の林です。女性のみなさんは生理が決まった周期できちんと来ていますか?
また、自分の生理周期や月経期間をしっかりと把握していますか?
もう、何年も前になりますが1ヶ月以上だらだらと生理が続くという状態にに悩まされていました。婦人科で診察してもらった際には子宮も卵巣もきれいで、臓器には何の異常も見当たらない。ストレスが原因だと言われました。大変な思いをしましたが、この事がきっかけで女性の身体はデリケートなんだと気付くことができ、鍼灸を通して女性のお役に立ちたいと思うようになったので、良いきっかけを自分の身体からもらえたなぁ、と感じています。
今回はなぜ生理不順が起きるのかをご紹介していきます(*^-^*)☀
生理不順とは
生理が25~38日という正常な生理周期を外れて、周期が長くなったり短くなったりすることです。具体的には、生理周期が24日以内、39日以上の間隔で生理を繰り返す場合や毎月長くなったり短くなったりすることをいいます。
なぜ起こるのか・原因
女性ホルモンのバランスが崩れていることで起こっています。月経はエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロンという女性ホルモンによってコントロールされていますが、体内のホルモン分泌のメカニズムはなかなかに複雑、、、。脳にある、視床下部や下垂体と卵巣が関わっているのでどこかにトラブルが起きてしまうと月経に異常が起きてしまいます。
そのトラブルの一つがストレスです。視床下部は自律神経の中枢(つまり自律神経のボス!)で、ストレスや悩み事、心身の状態にとても敏感な場所でもあります。なので、ストレス満載の身体と心だと視床下部がパニックを起こしてしまいます。パニックを起こしてしまった視床下部はいつものようにホルモン分泌を行う事が出来ずに女性ホルモンのバランスが崩れてしまいます。
また、プロラクチンというホルモンの分泌異常によっても生理不順が起こります。プロラクチンは乳汁分泌(刺激)ホルモンとも呼ばれていて、母乳を出すことを促す、授乳期に排卵を抑制して妊娠しないような働きをしている、出産後の女性には欠かせないホルモンです。しかし、このホルモンの値が高いと、低温期から高温期への移行がうまく行われないため、生理不順になると言われています。また、排卵を妨げられてしまうことで過小排卵・不定期排卵になることもあります。
日常生活の乱れも生理不順の原因の一つです。毎日きちんと眠れていますか?バランスの取れた食事をしていますか?身体を冷やしすぎていませんか?こういった事でもホルモンバランスは崩れてしまうので、生活の仕方を一度見つめ直して下さい。鍼灸はお身体を整えると同時にホルモンバランスを整える事も得意としていますよ(*^-^*)♪
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