卵子はどうやって作られる?豊橋市で不妊治療(妊活鍼灸)
こんにちは、鍼灸師の林です。
卵子と精子が出会って、受精卵になって妊娠にいたりますよね。みなさんは、この卵子とがどうやって作られて排卵されるのを知っていますか?
今日は少し詳しく、どうやって卵子は作られるの?排卵されるの?ということをご紹介していきます(*^O^*)
卵子にも赤ちゃんの時期があるの・・・?
卵子にも赤ちゃんの時期があります。赤ちゃんの状態の時を「原始卵胞」と言い、卵子は卵胞の中で成長していきます。では、この原始卵胞はいつから私達の身体の中にいるのでしょうか・・・?
1.生まれる前から
2.5歳児頃から
3.10歳頃から
正解は1ばんです!!なんと、原始卵胞は胎児の時から、身体の中に存在しています。お母さんのお腹の中にいる時から、次の命に繋ぐ準備をしているなんて驚きですよね。この原始卵胞は、胎生5~6ヶ月の頃に一番多く約700万個存在していますが、出産時には約200万まで減少し、年齢を重ねるごとにどんどんと数が減っていきます。個人差はありますが、思春期の頃には約20~30万個ほどになっています。
卵子はどうやって育つ?作られる?
思春期に入ると女性の身体は妊娠出来るような身体に切り替わってくると、原始卵胞を刺激する卵胞刺激ホルモンというものが脳から出るようになっていきます。その刺激を受け取った原始卵胞が成長していきます。この成長中の卵胞のことを発育卵胞といいます。そして、最も大きくて刺激への反応がよかった卵胞だけが成熟卵胞となり、残りの卵胞は成長をストップして、卵巣に吸収されていきます。
成熟卵胞の中に入った卵子は排卵準備が出来ている状態になっています。ここに排卵を促す黄体刺激ホルモンという刺激を受けることで卵子は卵胞を突き破ることができ、卵巣の外に飛び出して行くことで排卵が成立します。
排卵される卵子は月に1個。女性が一生のうちに排卵することができる卵子は約400~500個となります。約700万個もあった卵子の赤ちゃんはいたのに、最終的に卵子として出てくることが出来るのはこんなにも少ないんですね。
ちなみに卵子の中には赤ちゃんのための栄養とDNAが半分だけ入っています。なぜ半分だけなのか。それは、残りの半分のDNAは精子が持っているからなんです。卵子は精子が運んできてくれたDNAと自分の持っているDNAを組み合わせて、組み換えなども行います。ここからどんどん成長して、卵が人の形となっていきます。妊娠、出産って本当に奇跡に近いものなんだなぁと改めて感じますよね。
お灸をしましょう♪
原始卵胞に刺激を送る卵胞刺激ホルモンは、血液にのってやってきます。身体が冷えていると血液の流れが滞ってしまうのでこの刺激が通常より届きにくい状態になってしまします。お灸をして、身体を温めて血流を良くしましょう。刺激がきちんと行き渡ることができて、質の良い卵子を育てることができますよ。身体をポカポカにして元気な赤ちゃんを育み、産むことができる身体を作っていきましょう☀
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