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お知らせ & コラム

生理の血の色で体調が分かる!~経血チェック~

こんにちは、鍼灸師の林です。

みなさん、生理の血ってチェックしてますか・・・?なんと、生理の血って体調やお身体の状態によって変わってくるんです。経血は他人と比べることが無いので、自分の血は普通だ!と思っている人の多いと思います。今回、いろんなタイプの経血の状態をご紹介するので生理の血で体調チェックをしてみてください☺♪

 

まず始めに!正常な経血の色は、血液よりも少し濃いめの色をしています。

薄いピンク・薄茶色の経血は身体の元気や血液が不足しています。(気・血についてはこちらをご覧下さい♪)この色の経血の方は胃腸に負担があまりかからないように、温かく栄養のあるものを摂るようにしてみてくださいね。よく噛んでたべて、身体に栄養を補給してあげましょう♪

赤紫色の経血は気や血の巡りが悪くなっています。ストレスが溜まりやすい方に見られます。お散歩など、軽い運動をして気分転換をしたり、リラックスができるような環境を作って生活をしていきましょう。

どす黒い色の経血は冷えによって血の巡りが悪くなっています。手足や身体が冷えやすい方に多い経血です。靴下をはく、腹巻きをする、といった冷え対策はもちろん、温かい物を身体に入れて内側からも冷えを取っていきましょう。

真っ赤な色の経血は一見正常なものだ!といった印象を受けますが、、、。実は身体に熱がこもっている人に見られます。辛い物が好きな人・よく食べる人は熱が身体にこもりがちになってしまいます。

 

ここまでは経血の色のお話をしてきましたが、、、。

どろっとした血の塊が混じる、なんてことはありませんか?

経血の中に小さな血の塊がある場合は気の巡りが悪くなっています。赤紫色の経血の方と同様にストレスに注意が必要です。リラックス&気分転換をしていきましょう。

レバーの様な大きな塊が混じる場合は血の巡りが悪いこと、余分な水分が身体にあること、また冷えも関わってきます。過度な飲酒、甘い物・脂っこい物の食べ過ぎに心当たりはありませんか?一度食生活も見つめ直してみましょう。
また、経血の中に塊のようなものが混じる方でとても生理痛が強い方ですと、子宮筋腫子宮内膜症の可能性もあります。もし当てはまる場合は一度婦人科で状態を見てもらうことをおすすめします。

 

ご自分の状態にあてはまるものはありましたか・・・?生理は自分の体調を知らせてくれています。自分の身体を知る一つのきっかけにもなるので、自分を身体を見つめると言うことも含めて一度確認してみてください(*^O^*)♪

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生理が止まる理由 ~病気以外の場合~

女性のみなさん、生理は順調にきていますか・・・?妊娠中じゃないのに生理が止まってしまった、全く来ない、なんて人はいませんか?生理が止まってしまう事は生活習慣によるものもありますし、なにか病気が隠れているかもしれません(‥;)

なので、今日は生理が止まる考えられる原因をいくつかご紹介したいと思います。

生理がどうやって起きているか、と言うこと知りたい方はこちらをご覧下さい♪

生理痛が起こる原因

 

まず始めに・・・!

生理が全く来ない状態のことを無月経、18歳までに一度も生理が来たことの無い人のことを原発性無月経、生理周期通り生理がきていたのに3ヶ月以上止まってしまうことを原発性無月経と言います。

 

病気以外の原因として・・・。

1.妊娠した

 

 

 

 

 

 

生理が突然来なくなった時に真っ先に想像できるのが妊娠ですよね。妊娠すると妊娠を維持するためのホルモンが出るので出産後数ヶ月経つまで生理が止まります。なので性行為をした後から生理が来なくなった、という人は避妊の有無に関わらず妊娠をしている可能性があります。

 

2.食事の量が急激に減った

過度な食事制限をしている、悩み事があって食欲がなくなってしまった、体調が悪くて食事が摂れない、といったことで生理が止まってしまいます。またそれによって、体重が急激に(大幅に)減ってしまうことも原因の一つです。食べる量を突然減らしてしまうと、脳が非常事態!!身体の中に栄養が入ってきてない!!身体を守らなくちゃ!!!と、私たちの身体・命を守るために様々な機能をストップさせてしまいます。生殖機能もストップしてしまう機能のひとつです。非常事態と感じた脳が女性ホルモンに関する機能を止めてしまうことで生理不順や生理が止まるといった事がおきてしまいます。

 

 

3.体重の増加

急激な体重減少で生理が止まることがあるとご紹介しましたが、急激な増加で止まることもあります。急に体重が増加することによりホルモンバランスが乱れてしまうことや、体重増加の原因となるストレス過多によるもの(ストレス解消のために過食をして体重が増加したなど)脂肪細胞からも女性ホルモンが作られるため、身体に女性ホルモンが多くなりすぎてしまうため、脳が卵巣の働きを抑えてしまうので生理が止まってしまします。

 

4.スポーツをし過ぎている

適度な運動はストレス解消や、リフレッシュ効果もあり心身の健康や美容のためにもとても良いのですが過度のすぽーつは生理が止まる原因になってしまします。激しいスポーツは体力を消耗しすぎたり、体重や体脂肪を減少させすぎてしまって、脳が非常事態だと判断して生理機能が止まってしまいがちです。女性アスリートの方の中にも生理に対するお悩みを抱えている方も少なくはないのでは・・・と思ってしまいます。

 

5.頭を使いすぎている

パソコン仕事や受験勉強を頑張りすぎて、頭を酷使し過ぎると生理に影響が起きてしまします。これは、脳が沢山の情報を処理しなければいけない!と頑張りすぎて疲れてしまうことで、ホルモンを出す所まで手が回らなくなっているからです。

パソコン仕事や受験勉強などで頭を使い過ぎると生理が止まってしまうこともあります。これは、脳がたくさんの情報処理をしなければならないことで疲労して、ホルモンの指令を出すところまで手が回らなくなってしまうようです。また、神経が使いすぎていると子宮が緊張してあまり動いてくれなくなってしまいます。

 

6.ストレスによるもの

現代社会において、とても増えているストレス。体重の増減や食事量の減少、身体を酷使するといったストレスだけでなく、就職や引越、結婚など生活環境ががらっとかわることによって良くも悪くもストレスは増えてしまいます。精神的ストレスは全てがダメ!。というわけではありませんが、かかり過ぎると、女性ホルモンを出しなさいと命令する脳の視床下部という部分がダメージを受けてしまい、正常に機能しなくなってしまいます。この視床下部はとってもデリケートな部分なので、強いストレスを感じると働きが落ちてしまします。

 

なにか思い当たることはありましたか・・・?

ちなみに、私はストレス過多で生理が止まらなくなってしまったことがありました。いわゆ過長月経というものです。あと、不正出血も起こしたことも。女性の身体ってほんとうにストレスに左右されるんだなぁと、実感しました。

 

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生理が止まる ~思春期の場合~

こんにちは、鍼灸師の林です。前回生理が止まる事についてお話をしました。

内容が前回と少しかぶってしまうこともあるとは思いますが、今日は思春期の女の子達に向けて生理が止まる事についてお話をさせてください♪

 

若い世代で増えてきています・・・。

最近では、中学生や高校生の若い世代でも生理が来なくなってしまう女性は増えてきています。少しずつ生理周期も安定してきた時にぱったりと生理が止まってしまう「続発性無月経」と呼ばれる状態になっている人が増えてきています。

思春期は身体が成長していて、大人の女性になるための準備期間です。エストロゲンという女性ホルモンが卵巣から出されるのですが、まだまだ卵巣の機能が未熟なために生理周期が安定しなかったり、突然生理が来なくなることもあります。思春期の後半くらいになってくると身体も成長してきているので、身体と女性ホルモンとのバランスもとれ生理周期も安定してきます。

 

無理なダイエットは今すぐストップ!!

中学生くらいになってくると、ファッションや美容に関心を持つ女の子達も増えてくると思います。(最近だと、小学生でも興味がある子もいるのかな?)かわいくなるためには、ダイエットをしなければ!と過度なダイエットを行う事は要注意ですよ。身体が成長しようと頑張っているときのダイエットは大人が行うダイエットと比べても危険です。(とはいっても、大人の女性の過度なダイエットは危険ですよっっ。)思春期は女性ホルモンの作用で皮下脂肪が付くようになってきて、腰やお尻が丸みを帯びてきます。身体が丸くなってくる=太ってしまったと思ってしまう事もあると思います。

でも大丈夫、身体がきちんと成長している証拠です。かわいくなりたい、きれいになりたいと思う気持ちはとても分かります。なので、食べないダイエットを行うのでは無くきちんと栄養バランスのとれた食事を摂って、適度な運動を行って下さいね。成長中の身体にきちんと栄養を入れてあげて、身体の内側からきれいにしてあげましょう。この時期はホルモンのバランスの関係で皮脂腺の活動が活発になるのでニキビもできやすくなってしまいます。なので、甘いお菓子や脂っこい物や刺激物を取り過ぎてしまうとよりニキビが出来やすくなってしまいので、控えてみて下さいね。

 

身体からのSOS

生理が止まってしまう原因の一つはストレスです。勉強やクラブ活動、人間関係など・・・。目に見えないストレスは、身体と心に大きな負担をかけてしまいます。思春期は身体が大人に近づき、心もどんどん大人になっていきます。そんな時に大きなストレスがかかってしまうと生理不順が起こったり、生理が来なくなってしまうこともあります。
ストレスを感じているな、せっぱつまってきているなと思ったら、一息ついてリフレッシュしてください。身体と心に休憩をあげてくださいね。生理中の不快感から解放された!やったぁ!と喜ばないでください。

 

生理が止まってしまう原因を二つあげましたが、病気によるものもあるので、不安な場合は婦人科へ受診することをオススメします。鍼灸は、ホルモンバランスを整える事で生理のお悩みを解消することもできますよ(*^-^*)

 

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なぜ生理不順が起きるのか?原因とは?

こんにちは、鍼灸師の林です。女性のみなさんは生理が決まった周期できちんと来ていますか?

また、自分の生理周期や月経期間をしっかりと把握していますか?

もう、何年も前になりますが1ヶ月以上だらだらと生理が続くという状態にに悩まされていました。婦人科で診察してもらった際には子宮も卵巣もきれいで、臓器には何の異常も見当たらない。ストレスが原因だと言われました。大変な思いをしましたが、この事がきっかけで女性の身体はデリケートなんだと気付くことができ、鍼灸を通して女性のお役に立ちたいと思うようになったので、良いきっかけを自分の身体からもらえたなぁ、と感じています。

今回はなぜ生理不順が起きるのかをご紹介していきます(*^-^*)☀

 

生理不順とは

生理が25~38日という正常な生理周期を外れて、周期が長くなったり短くなったりすることです。具体的には、生理周期が24日以内、39日以上の間隔で生理を繰り返す場合や毎月長くなったり短くなったりすることをいいます。

 

なぜ起こるのか・原因

女性ホルモンのバランスが崩れていることで起こっています。月経はエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロンという女性ホルモンによってコントロールされていますが、体内のホルモン分泌のメカニズムはなかなかに複雑、、、。脳にある、視床下部や下垂体と卵巣が関わっているのでどこかにトラブルが起きてしまうと月経に異常が起きてしまいます。

そのトラブルの一つがストレスです。視床下部は自律神経の中枢(つまり自律神経のボス!)で、ストレスや悩み事、心身の状態にとても敏感な場所でもあります。なので、ストレス満載の身体と心だと視床下部がパニックを起こしてしまいます。パニックを起こしてしまった視床下部はいつものようにホルモン分泌を行う事が出来ずに女性ホルモンのバランスが崩れてしまいます。

また、プロラクチンというホルモンの分泌異常によっても生理不順が起こります。プロラクチンは乳汁分泌(刺激)ホルモンとも呼ばれていて、母乳を出すことを促す、授乳期に排卵を抑制して妊娠しないような働きをしている、出産後の女性には欠かせないホルモンです。しかし、このホルモンの値が高いと、低温期から高温期への移行がうまく行われないため、生理不順になると言われています。また、排卵を妨げられてしまうことで過小排卵・不定期排卵になることもあります。

日常生活の乱れも生理不順の原因の一つです。毎日きちんと眠れていますか?バランスの取れた食事をしていますか?身体を冷やしすぎていませんか?こういった事でもホルモンバランスは崩れてしまうので、生活の仕方を一度見つめ直して下さい。鍼灸はお身体を整えると同時にホルモンバランスを整える事も得意としていますよ(*^-^*)♪

 

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生理痛を緩和する方法

前回は生理痛が起こる原因についてご紹介しました。今回はその痛みはどうしたら楽になるのか、ということをご紹介していこうと思います🌼

 

生理痛を和らげるにはどうしたらいいの?

身体を温める

プロスタグランジンの分泌量を減らすためにポカポカな身体、骨盤にしていきましょう。生理中はシャワーでさっと済ます方もいると思いますが、お風呂につかって身体をしっかりと温めましょう。お灸をしたり、カイロをお腹や腰に貼る、腹巻きも効果的ですよ。また、血行不良を改善するのはストレッチも有効ですよ。大きく伸びをしたり、深呼吸をしてみましょう。

 

お灸をしよう

鍼灸も生理痛を和らげるのは大得意✨

ご自宅でのセルフお灸で辛い生理の時期を乗り切りましょう!
関元(かんげん)、三陰交(さんいんこう)、血海(けっかい)がオススメです♪

関元・・・おへその真下から指4本分のところ

三陰交・・・内くるぶしから上に指4本分のところ

血海・・・内膝から上に指3本分のところ

カイロはおへその下や仙骨(おしりの真ん中辺りにある逆三角形の骨)の辺りがオススメの場所です。

身体を冷やしてしまうような薄着や、締め付け感のある服、コーヒーなどは控えましょう。

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アロマも効果がありますよ♪

香りは、心と身体の両方に様々な影響を与えてくれます。心と身体のバランスを整え、不調を緩和してくれる事が期待できます。生理痛緩和にオススメのアロマもいくつかご紹介します。

ローズ・・・女性ホルモンのバランスを整えてくれたり、ストレス解消、アンチエイジングにも効果があり女性のための万能薬のようなアロマです。

イランイラン・・・心を落ち着かせるような効果や、楽しいというような喜びの感情をもたらします。

ゼラニウム・・・緊張を緩めて、不安感やイライラを取り除いて、心と身体を穏やかにします。

ラベンダー・・・不安や心配を取り除いて、深くリラックスさせる効果があります。安眠作用もあるので寝る前にもオススメのアロマです。

 

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ひどい生理痛にお悩みの方は、まず身体を冷やさないようにする、など自分でできる範囲のことからはじめてみてください(*^-^*)☀

 

 

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生理痛はなぜ起こるのか。その原因とは?

こんにちは鍼灸師の林です。

女性のみなさんに質問です。あなたは生理痛、ありますか??

生理痛は個人差があって、全く痛く無いという人もいれば、体調を崩すほどひどいという人もいますよね。今日は、生理痛が起こる原因・緩和方法をご紹介します。

 

最初に!生理がどうやって起こるか知っていますか?

プロゲステロンという女性ホルモンが分泌されることで子宮の内側に膜を作っていきます。この膜は子宮内膜といわれていて、着床後に受精卵が快適に過ごすことのできるフカフカで温かいお布団のような役目があります。しかし、着床つまり妊娠してない場合はこのフカフカお布団は必要ありませんよね。お布団が必要ないと判断されると、すこしずつ膜が剥がれ落ちてきます。この剥がれ落ちたものが、生理の経血です。子宮内膜を剥がすため子宮を収縮させているのがプロスタグランジンという物質です。こうして、生理は月に一度のペースで訪れます。

 

なぜ痛くなるの・・・?

子宮口が狭い

剥がれ落ちた子宮内膜が狭い出口を通ろうとすると、それが痛みとして現れることがあります。これは遺伝的な要素も含まれています。自然分娩で出産すると子宮口が押し広げられるので自然分娩を経験すると生理痛が軽くなるという人も多いです。

冷えやストレスによって

身体が冷えていると血行が悪くなってしまいますよね。血行が悪いと酸素や栄養が上手く子宮まで運ばれず子宮の機能が落ちてしまいます。そうすると、経血が上手く体外へ出すことができず、プロスタグランジンの分泌量が増えてしまいます。プロスタグランジンは子宮を収縮させる役割だけでなく痛みを感じやすくさせてしまう作用もあるので生理痛として腹痛や腰痛が起こってしまいます。普段は生理痛なんて全く感じない!という人でも冬になって身体が冷えると生理痛が出てくる、といた方もいると思います。ストレスもホルモンバランスを崩し、血行不良を引き起こしてしまいます。

 

生理痛の緩和方法を次の投稿でご紹介しますね。
次回もぜひ読んで頂けると嬉しいです(*^^*)🍀

 

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生理が止まった、来ないのはなぜか~病気以外の理由~

こんんちは、鍼灸師の林です。

女性のみなさん、生理は順調にきていますか・・・?
生理が止まってしまった、全く来ない、なんて人はいませんか?生理が止まってしまう事は生活習慣によるものもありますし、なにか病気が隠れているかもしれません(‥;)

なので、今日は生理が止まる考えられる原因をいくつかご紹介したいと思います。

 

 

まず始めに・・・!

生理が全く来ない状態のことを無月経、18歳までに一度も生理が来たことの無い人のことを原発性無月経、生理周期通り生理がきていたのに3ヶ月以上止まってしまうことを原発性無月経と言います。

 

病気以外の原因として・・・。

1.妊娠した

生理が突然来なくなった時に真っ先に想像できるのが妊娠ですよね。妊娠すると妊娠を維持するためのホルモンが出るので出産後数ヶ月経つまで生理が止まります。なので性行為をした後から生理が来なくなった、という人は避妊の有無に関わらず妊娠をしている可能性があります。

 

2.食事の量が急激に減った

過度な食事制限をしている、悩み事があって食欲がなくなってしまった、体調が悪くて食事が摂れない、といったことで生理が止まってしまいます。またそれによって、体重が急激に(大幅に)減ってしまうことも原因の一つです。

食べる量を突然減らしてしまうと、脳が非常事態!!身体の中に栄養が入ってきてない!!身体を守らなくちゃ!!!と、私たちの身体・命を守るために様々な機能をストップさせてしまいます。生殖機能もストップしてしまう機能のひとつです。非常事態と感じた脳が女性ホルモンに関する機能を止めてしまうことで生理不順や生理が止まるといった事がおきてしまいます。

 

3.体重の増加

急激な体重減少で生理が止まることがあるとご紹介しましたが、急激な増加で止まることもあります。急に体重が増加することによりホルモンバランスが乱れてしまうことや、体重増加の原因となるストレス過多によるもの(ストレス解消のために過食をして体重が増加したなど)脂肪細胞からも女性ホルモンが作られるため、身体に女性ホルモンが多くなりすぎてしまうため、脳が卵巣の働きを抑えてしまうので生理が止まってしまします。

 

4.スポーツをし過ぎている

適度な運動はストレス解消や、リフレッシュ効果もあり心身の健康や美容のためにもとても良いのですが過度のすぽーつは生理が止まる原因になってしまします。激しいスポーツは体力を消耗しすぎたり、体重や体脂肪を減少させすぎてしまって、脳が非常事態だと判断して生理機能が止まってしまいがちです。女性アスリートの方の中にも生理に対するお悩みを抱えている方も少なくはないのでは・・・と思ってしまいます。

 

5.頭を使いすぎている

パソコン仕事や受験勉強を頑張りすぎて、頭を酷使し過ぎると生理に影響が起きてしまします。これは、脳が沢山の情報を処理しなければいけない!と頑張りすぎて疲れてしまうことで、ホルモンを出す所まで手が回らなくなっているからです。

パソコン仕事や受験勉強などで頭を使い過ぎると生理が止まってしまうこともあります。これは、脳がたくさんの情報処理をしなければならないことで疲労して、ホルモンの指令を出すところまで手が回らなくなってしまうようです。また、神経が使いすぎていると子宮が緊張してあまり動いてくれなくなってしまいます。

6.ストレスによるもの

現代社会において、とても増えているストレス。体重の増減や食事量の減少、身体を酷使するといったストレスだけでなく、就職や引越、結婚など生活環境ががらっとかわることによって良くも悪くもストレスは増えてしまいます。精神的ストレスは全てがダメ!。というわけではありませんが、かかり過ぎると、女性ホルモンを出しなさいと命令する脳の視床下部という部分がダメージを受けてしまい、正常に機能しなくなってしまいます。この視床下部はとってもデリケートな部分なので、強いストレスを感じると働きが落ちてしまします。

 

なにか思い当たることはありましたか・・・?一度生活スタイルや、食事を見直してみてくださいね。

生理痛が起こる原因・緩和方法

こんにちは鍼灸師の林です。

女性のみなさんに質問です。生理痛って、ありますか??

 

生理痛は個人差があって、全く痛く無いという人もいれば、体調を崩すほどひどいという人もいますよね。今日は、生理痛が起こる原因・緩和方法をご紹介します。

 

生理がどうやって起こるか知っていますか?

プロゲステロンという女性ホルモンが分泌されることで子宮の内側に膜を作っていきます。この膜は子宮内膜といわれていて、着床後に受精卵が快適に過ごすことのできるフカフカで温かいお布団のような役目があります。しかし、着床つまり妊娠してない場合はこのフカフカお布団は必要ありませんよね。お布団が必要ないと判断されると、すこしずつ膜が剥がれ落ちてきます。この剥がれ落ちたものが、生理の経血です。子宮内膜を剥がすため子宮を収縮させているのがプロスタグランジンという物質です。こうして、生理は月に一度のペースで訪れます。

 

なぜ痛くなるの・・・?

子宮口が狭い

剥がれ落ちた子宮内膜が狭い出口を通ろうとすると、それが痛みとして現れることがあります。これは遺伝的な要素も含まれています。自然分娩で出産すると子宮口が押し広げられるので自然分娩を経験すると生理痛が軽くなるという人も多いです。

冷えやストレスによって

身体が冷えていると血行が悪くなってしまいますよね。血行が悪いと酸素や栄養が上手く子宮まで運ばれず子宮の機能が落ちてしまいます。そうすると、経血が上手く体外へ出すことができず、プロスタグランジンの分泌量が増えてしまいます。プロスタグランジンは子宮を収縮させる役割だけでなく痛みを感じやすくさせてしまう作用もあるので生理痛として腹痛や腰痛が起こってしまいます。普段は生理痛なんて全く感じない!という人でも冬になって身体が冷えると生理痛が出てくる、といた方もいると思います。ストレスもホルモンバランスを崩し、血行不良を引き起こしてしまいます。

 

生理痛を和らげるにはどうしたらいいの?

身体を温める

プロスタグランジンの分泌量を減らすためにポカポカな身体、骨盤にしていきましょう。生理中はシャワーでさっと済ます方もいると思いますが、お風呂につかって身体をしっかりと温めましょう。お灸をしたり、カイロをお腹や腰に貼る、腹巻きも効果的ですよ。また、血行不良を改善するのはストレッチも有効ですよ。大きく伸びをしたり、深呼吸をしてみましょう。

 

お灸をするなら関元(かんげん)、三陰交(さんいんこう)、血海(けっかい)がオススメですよ♪

関元・・・おへその真下から指4本分のところ

三陰交・・・内くるぶしから上に指4本分のところ

血海・・・内膝から上に指3本分のところ

カイロはおへその下や仙骨(おしりの真ん中辺りにある逆三角形の骨)の辺りがオススメの場所です。

身体を冷やしてしまうような薄着や、締め付け感のある服、コーヒーなどは控えましょう。

01お灸

 

アロマも効果がありますよ♪

香りは、心と身体の両方に様々な影響を与えてくれます。心と身体のバランスを整え、不調を緩和してくれる事が期待できます。生理痛緩和にオススメのアロマもいくつかご紹介します。

ローズ・・・女性ホルモンのバランスを整えてくれたり、ストレス解消、アンチエイジングにも効果があり女性のための万能薬のようなアロマです。

イランイラン・・・心を落ち着かせるような効果や、楽しいというような喜びの感情をもたらします。

ゼラニウム・・・緊張を緩めて、不安感やイライラを取り除いて、心と身体を穏やかにします。

ラベンダー・・・不安や心配を取り除いて、深くリラックスさせる効果があります。安眠作用もあるので寝る前にもオススメのアロマです。

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ひどい生理痛にお悩みの方は、まず身体を冷やさないように夜は湯船につかる、カイロを使うなど無理なく出来る範囲のことからはじめてみてください(*^-^*)☀

鍼灸でも生理痛の改善ができますので、ぜひご相談下さい。

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